本日はネタバレ祭り
今日の日記はFF12ネタバレ満載でいきます。
こんばんわ森崎です。
とゆーわけでFF12をややネタバレするので、気をつけてください。
正直なところ、すごいとは思うけどストーリーにやや不満のある訳で。
(長々と書いたんだけど、全部削除してその一点にまとめてみる)あとヴァンの位置がエピソード1のジャージャーと一緒だとか言っちゃだめだぞ、自分。
そしてふと友人と会話してて気付いてしまったのです。
TRPGのセッション(主にFEAR製、GMキクタケ)だと思うと、なんか許せてしまうことに。
例)
GM「イヴァリースは、戦乱の中にあった」
PL「すげえ、世界が滅びそうになってない!」
OPで王子が死ぬ所もきっと、GMの演出シーンだったのに、王子のプレイヤーが調子乗ってサイコロ振ってファンブルして死んだんですよ。
慌ててキャラ作り直したものだから新主人公(ヴァン)の設定が決まってなくて。
ヴァン「キャンペーンやりながら固めていきましょう、新しい!」
GM「そ、そうだな!」
レックスもあそこでバッシュのプレイヤーが悪ノリ。
バッシュ「部屋に入ってきたレックスを刺します」
レックス&GM「え?」
バッシュ「けど実はそれは俺じゃないんですよ。ジャッジの中に生き別れの弟が居まして」
GM「え、えーっと……よし行って見よう」
レックス「え、マジデすか? ……あ、判定失敗しました。重症で気絶です」
バッシュ「よしよし」
GM「……いいのか、ホントに」
バルフレアのプレイヤーはベテランなのでいい人です。
フランのプレイヤーも無口でいい人と思わせて、実はキャラメイクで暴走してます。
フラン「あ、人外キャラOKだっていうんで、特徴だそうかと、獣人にしました」
GM「ほほう、どんな?」
フラン「ウサミミです。褐色肌のオネーサマ」
GM「ふむ、いいね。絵的にも――」
フラン「それで、肌も露なレオタードみたいな服です」
GM「……ほほう」
フラン「腹とか背中とか丸見えです。手足は隠しますが」
GM「つまり、そんなキャラだから種族を離れて人と一緒に居るんだね」
フラン「いえ、森の仲間も似たような格好です」
GM「なんだそのハレンチ種族は!」
フラン「ウサミミなんだから諦めろ!」
ヴェイン(GM)「私ならばいくら恨まれても構わない! だがしかし、君らは亡きダルマスカ王の為に平和を願って――どうした君ら、そんな顔をして」
プレイヤー1「いや、シーンも台詞も良いんですけど……なんで貴方(GM)が喋るとこんなに悪役に聞こえるんだろうって」
プレイヤー2「あーっはっはっは、あたしもう駄目ー!」
つまりこんな出だしなので、あーなってしまうのも仕方ないのですよ。
ほら。こうやって考えると俺はもうなんでも許せる。
- 作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,石田ヒロユキ,みかきみかこ
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