別にアンタの為じゃないんだからねっ!

 何処のツンデレだ俺は。
 こんばんわ森崎です。


 ちと友人に赤さんが生まれた話は大分前にしたと思います、生まれたんです。
 まあ、あんな(中略)なヤツでも友人な訳です。
 だが、アイツに出産祝いを渡す気など無いわ!


 という素敵心理が俺に働きました。その結果。
 そうだ、お子さんに生まれてきておめでとう祝い(本人に出生祝い)を渡せばいいんだ。
 パパなんぞ知らぬ。


 で。
 普段の俺ならば確実に足を踏み入れぬようなお店に行ったのですよ。
 入って一歩。
 素敵な疎外感が襲ってまいりました。
 例えていうのならば、俺はジオンの軍人なのに何故かジムの格納庫に居る、とかそんな感じでしょうか。一般人がコミケでも可。
俺「あ、男の人他にも居るじゃんーって彼女連れかよっ!」
 と心の中で帽子を地面に叩きつけながら、なんとか店員さんに目当てのものの場所を聞き無事購入。


俺「で、いつ頃持ってけばいい?」


 そんなメールを送ったんですが返事がありません。
 仕方ないのでお祝いは近所の犬に食わせようと思います。