舞台ー!
結局今日見てきました。
こんばんわ森崎です。
天の声「ちょっとそこになおりなさい。ジャバウォッキー買ってくるって出かけたよね?」
ああはい、昨日の話ですね?
天の声「引越しのダンボール全部あけたからって、いやジャバウォッキーは面白いし全部買っても3巻だからって良心たる私も許しましたが」
あんた良心だったのか。
天の声「時と場合によります。で、なんでタッジーマッジーが全巻そろってるの?」
え、いやジャバウォッキー無くてふらりと寄った古本屋にあったんで、つい。
天の声「って言いながら、映画見てきた帰りにジャバウォッキーも買ってきてるしー! ああ、円環少女の最新刊まであるー!」
いや、つい。
(しばらくお待ちください)
良心にあの後計画性を酷くなじられました。酷い良心もあったもんだ。
というわけで、先日のエクスマキナにおける映画そのものではなく人為的なアレを晴らすべく、ゲキ×シネ(劇を映画館で見れる)で朧の森に棲む鬼を見てきました。偶然休みだった新感線好きな友人も誘って。
友人「あの、大変言いにくいんですけど。女の子誘うとかそういう思考は無かったの? 俺みたいなオタクを誘ってる場合じゃなくてさ!」
自分「……あ、え? …………あ! けど面白かったでしょ! そんなこというと二度と情報すらリークしませんよ!?」
友人「全面的に俺が悪かった」
まあそんな会話もひそかにありつつ。
舞台そのものはなんと言うか、魂が震えました。趣味とか嗜好の問題も大きいわけですし、全面的に諸手を上げて賛同という内容でも無いわけですが、エンターテインメントとして持つ絶対的なパワーというか僕の趣味に対する影響力というのでしょうか。そういうものをぶつけられて抗えないというか、ううむ。
ネタバレは無しで行きたいので何も言わんで終らせるのが筋というか、こう大事にしまいこんでおきたいというか。
グレンラガンが楽しめた大人の人(ちょっとかなりエロイので子供はダメ)にはお勧めです。
市川染五郎が特にエロいので、ほら。某チュアブルソフトで阿修羅城の出門がエロいって喜んでた誰かとかお勧めですよ、映画館の中も9割くらい女性でしたし、そういう意味でも!
――もうすぐ公開終るけどな。
朧の森に棲む鬼 (K.Nakashima Selection)
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