時をかけそば

 今なんどきでい?
 こんばんわ森崎です。


 時そば、と言えば例の詐欺とおっちょこちょいでおなじみの落語の演目ですが何でそんなネタを入れたかというと、特に関係ないものとします。関係ないと思って下段に進んで欲しいんですが。



 角川の新装版、時をかける少女いとうのいぢ絵だって言ってたけどまさか表紙だけとは……!



 名作の表紙を、漫画やイラストで有名(そしてどちらかというとサブカル的な分野で認められている人)にするという事で思い出すのは、川端康成伊豆の踊子の表紙が荒木飛呂彦になった事ですが、同じような流れかなと思っていたら、そんな事は無かったぜ。



 ……なんで表紙だけ?
 いや、挿絵が無い、という訳ではなく挿絵そのものは別の方が描いてるんですよ、清原紘さんが。



 そしてコレ、えーとほら。角川つばさ文庫って子供向け文庫シリーズらしいんですよ。
 つまり学校の図書室とかにも置かれる可能性も高い訳でして。


 ……子供は気にしないからいいのかなあ、でも表紙と挿絵が違うのは疑問に思うよなあ。
 そうやって疑問を抱かせる教育なのか!? そうなのか!?