熱き夕日の
快男児を読み終わりました。
こんばんわ森崎です。
そんな訳で。そのもの、膨らんだ缶を持って納豆の地に降り立つべし。という伝承のとおりに降り立たれたかのお方、田中天さんご執筆のTRPGリプレイである「ダブルクロス・トワイライト・リプレイ2 赤き夕日の快男児」を読み終わりましたのことよ!
ありがとう7&y。近くに大きな本屋さんが無くても色々届けてくれて。
そんな感じでネタバレにならんように感想をいっておきますと。
(ここからはつらつらと思ったままに書くので、話1/144くらいで見るといいんジャマイカ。さらに断っておくと俺はこのリプレイはかなり好きです)
こ、この遊び方は上級者向けだぜ……。というか、流石のプレイヤーと流石のGMによって織り成される1938年という世界、それは実に魅力的でなんつーかプレイ意欲を掻き立てられたんでござーますよ。
ただ、今回は1巻とは違い舞台が広がった事で、当時の国際情勢がシナリオに加味されだしたという点が大きく違う。
それがどういう意味をもつかとゆーと。
敷居を感じてしまう人も居るんだろうなあ、と。
トワイライトはかなりやりたいのですよ、俺。そりゃもうシャドウハーツとかでちょっとその辺の匂いがしただけで喜んでしまうくらいこの時代が好きだったりそうでもなかったり。(雰囲気はすごい好きだが、実のところあんまり詳しくない)
植民地や、国ごとの政策。そんな事気にせず楽しめばいいってのは分かっていても、せっかくの舞台なんだからこだわったりしたい。けれどTRPGはGMとプレイヤーの信頼関係の上に成り立つお遊び。どっちかがどっちかに「これこれだから嫌でも勉強しておけよ」とは言っちゃなんねえのであるのですよ。
つまりはまあ。
いいもん見せてもらいました。
とそういう感じなんだろうか。
同書でPLを勤めてらっしゃる稲葉さんがGMを担当した「まことの騎士」でも似たような感じを受けたなあ。
いいものを見たけど、ここまでの域は遠いなあとか。
※申し訳ない、間違えていた部分を修正しました。
なんだかんだ言ってみてアレなんですが、笑いとまじめとお約束、あと演出とか色々しっかりした面白いリプレイですんで、興味がある方は読んでみるといいんじゃないでしょーか、その場合は1巻からがお勧めですが。
熱き夕陽の快男児―ダブルクロス・リプレイ・トワイライト〈2〉 (富士見ドラゴンブック)
- 作者: 田中天,F.E.A.R.,しろー大野
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/02
- メディア: 文庫
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あ、そういや補習終わったんでまた週末に卒業試験受けてきます。
今度は受かるといいなあ……。