でじゃぶー。

 ビュ、ではなくぶーなのはさくらさんがそう言ってたから。
 こんばんわ森崎です。


 飯でちと、食パンに買ってきたから揚げをはさんで食っていて何かデジャビュ。はて、コレに似た光景を自分の食生活以外の何かで見たような――。
 脳内検索開始。思い出すのに脳を使うのはシナプスですよね! とかいらん連想をはさみつつたどり着いたのは。
 3月のライオンの1巻でした。


 ……え? 俺の今の生活、零君と、変わって、ない……?
 ……いや、まさかそんな。えーっと…………。



(そして彼は若くして将棋のプロ、という立場であることに対し、自分の世間的な地位とか色々考えた上で森崎亮人は涙ながらに走り去るのであった。せめて、ご飯くらいはきちんと作るための材料を買いに。)



 あ、その前に。3月のライオンの2巻買いました。相変わらず色々上手いのですよ、展開の流し方と見せ方が。零くんの『語り』が(ハチクロに比べ)よりキャラクター視点になった事と、彼がヘタレ側の主人公であることがあいまって、ハチクロよりもギャルゲに慣れてる人に受け入れやすくなってるのかも、うん、でも零より二階堂のがもててるしなあ、あの漫画。そういう意味では受け入れにくいのかもしれない、どうだろう。



 そして、ハチワンダイバーに比べてきちんと将棋をしているというか、あの二つの将棋漫画を『同じ世界』と考えるとなんかトテモやるせなくなってくるのです。……いや、ただ不可能じゃないんだよね、実は。そういう仮定も、と想像するのは楽しいのですけど、それはそれだよなーと。

3月のライオン 2 (ヤングアニマルコミックス)

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ハチワンダイバー 9 (ヤングジャンプコミックス)

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