AURA 魔竜院光牙最後の闘い

 という本がありまして。
 こんばんわ森崎です。


 色々と色んな意味で痛い(必ずしも悪い意味じゃないのに注意)本でして、大衆娯楽というより刺激物の類かなあと思う本なんです。読んだ人は分かると思う。


 で。
 移動中、電車の中でカバーをかけずにこの本を読んでいる女子高生と出くわしまして。


 こう、なんだろう。えっと、が、がんばれ? 場合によっては頑張らない方がいいかもよ? なんて、心の中で涙をちょちょぎらせながら、声援を送ったものかどうしようか迷ったり。
 とりあえずカバーはかけような、な? と。



 ……読んだ人なら、分かると思う。分かって下さい。
 あれ、今の自分じゃなくて「当時」の自分とか、全然そういったオタク世界に興味の無い人が読んだらどう思うんでしょうなーと、そういった意味では深い話だと思ってます。
 ――色々イタイですが。(くどいようだけど、悪意ではなく)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫)